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記念物保存整備事業

金田城跡保存整備事業
   
   金田城(かなたのき)は対馬の中央部浅茅湾の西、外浅茅の南辺の三方を海に囲まれた「城山」に位置します。頂上から西方海上を見渡せ、対外防備の山城として格好の条件を備えています。天智2年(663)8月、白村江(はくすきのえ)の戦いで唐・新羅(とうしらぎ)連合軍に敗れた日本軍は国内の防備を固めることが急務となり、天智3年(664)、筑紫に「水城」を築きました。また、対馬・壱岐・筑紫に防人(さきもり)と烽火(とぶひ)を配置し見張りと通信網を整えました。そして天智6年(667)に高安城(たかやすのき)(大阪府・奈良県)、屋島城(やしまのき)(香川県高松市)、金田城(長崎県対馬市)を築き国土防衛の備えとしました。
 現在、平成5年度から整備のために発掘調査を継続し、その成果を現地で学べるよう整備を行っています。平成22 年度は登山道、園路改修工事、石塁保存(伐採)、整備委員会(会議)、南門周辺発掘調査などを計画しています。
   
拠点地区 整備・調査状況
一ノ城戸拠点地区 一部調査完了。説明板、案内板等設置。平成28年度以降調査・整備予定。
二ノ城戸拠点地区 調査完了。仮整備完了。平成25年度以降整備着手。
三ノ城戸拠点地区 未調査。説明板、案内板等設置。平成28年度以降調査・整備予定。
山頂付近拠点地区 未調査。説明板、標柱等設置。転落防止柵設置。
鋸割石展望拠点地区 未整備。平成28年度以降整備予定。
南門周辺拠点地区 小規模調査中。平成24年度以降整備予定
登山口付近拠点地区 説明板、案内板設置。平成30年度以降整備予定。

金田城跡リーフレット PDFデータ(1.67MB)


   
   
         金田城全景(南東から)

         石塁(山頂南東部)
   
 

       一ノ城戸(突出部)

        三ノ城戸(南東から)
   
        二ノ城戸(整備前)       二ノ城戸北側石垣解体状況
   
        二ノ城戸(整備後)       堀立柱建物跡(遺構表示整備)