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国際航路に国内旅客を混乗させる運航の開始について

 「指定区間において国際航路に国内旅客を混乗させ運航するための包括協定」を九州郵船(株)、JR九州高速船(株)、対馬市の三者で調印いたしました。

 この「混乗」の取り組みにつきましては、対馬市が市民の生活利便性の向上と福祉の充実を図ることを目的として、平成21年より取り組みを進めていたものです。
 海路での混乗航路の運航は、日本では他に例がない初めての取り組みです。
 当初、国際航路に国内旅客を混乗させて運航することは、感染症となる病原菌や有害物質の流入、麻薬等の危険物を受け渡すことが懸念されましたが、国際旅客と国内旅客の動線を完全に分離することで協議を重ね、5月9日に国土交通省から混乗での運航認可をいただき、運航できる運びとなりました。
 混乗運航の実現に際し、幾度となくご協議いただきました国土交通省をはじめ、税関、入国管理局、検疫、動物検疫、植物防疫、並びに港湾管理者であります福岡市、長崎県など、この取り組みにご協力いただいた全ての関係者各位に心からお礼を申し上げます。

 この混乗運航は、九州郵船(株)が運航主体となり、JR九州高速船(株)の「ビートル」の座席の一部を借り受ける「用船」の形態で運航されます。
 7月23日より「月、水、木曜日」に、午前、比田勝発、午後、博多発で、片道2時間10分で、往復運航されます。
 対馬北部の住民にとりましては、生活利便性の向上と福祉の充実に繋がるものと確信いたしております。また、この航路の実現により、国内旅客を新たに獲得することになり、交流人口の拡大に繋げ、地域活性化に寄与するものと、大いに期待するところでもあります。

 今後は、対馬市民をはじめ国内旅客が気軽に利用でき、この混乗航路が末永く運航できるよう、関係者が一丸となって、利用を促進してまいりたいと考えており、運航回数も含め、航路の利便性向上も図りつつ、市民を始め、一人でも多くの方々が利用していただくことを切に願っております。