肝臓機能障害が身体障害者手帳及び自立支援医療(更生医療)の対象になります。
身体障害者手帳
対象者
- 認定基準に該当する肝臓機能障害のある方
- 肝臓移植を受け、抗免疫療法による治療を受けている方
認定基準
主として肝臓機能障害の重症度(肝性脳症や腹水の有無、血清アルブミン等の数値などで分類されるグレード)によって判定します。最も重いグレードの状態が3ヶ月以上継続している方が、概ね身体障害者手帳の交付対象となります。
ただし、診断前の6ヶ月間にアルコールを摂取している方等は対象とはなりません。
申請に必要なもの
申請書、診断書、写真(たて4センチメートル×よこ3センチメートル)
診断書は、身体障害者手帳指定医が作成したものに限ります。
自立支援医療(更生医療)
対象
肝臓移植及び術後の抗免疫療法
申請に必要なもの
申請書、診断書
- 肝臓機能障害での身体障害者手帳をお持ちの方、もしくは身体障害者手帳と同時に申請される方が対象になります。
- 診断書は、自立支援医療(更生医療)を主として担当する医師が作成したものに限ります。
申請開始日
平成22年2月より随時、
- 身体障害者手帳の交付、更生医療の支給対象開始期間は平成22年4月1日以降となります。
- 必要書類を福祉事務所、各福祉保健センター、各地域活性化センター住民生活課に提出して下さい。
- 申請書と診断書の様式は、提出先窓口に備えつけてあります。
更新日:2021年04月01日