特定外来生物ツマアカスズメバチについて

更新日:2021年08月10日

 ツマアカスズメバチは、環境適応性が高く繁殖力も強いため、人身への刺傷被害や対馬の生態系に与える影響が懸念されており、対馬市では環境省と協力して防除対策を実施しています。
 ツマアカスズメバチは夏以降に樹上や軒下など高い場所で大きな巣を作ることが多くなります。ツマアカスズメバチの巣を発見した場合には、下記までご連絡ください。

対馬市農林水産部 自然共生課 電話:0920-53-6111

在来のスズメバチ類(キイロスズメバチ、オオスズメバチ等)は駆除していません。ツマアカスズメバチと在来のスズメバチ類の見分け方についてはこちらをご参照ください。

ツマアカスズメバチ防除の実施体制

環境省

・防除計画の策定

・効果的な防除手法の検討(化学的防除の検証含む)

・分布モニタリング調査

・未侵入地域における監視

対馬市

・生息(営巣)情報の集約と確認

・物理的防除の実施(営巣除去等)

・広報・啓発

ツマアカスズメバチの防除手法

春季

ペットボトルを加工した簡易トラップによる女王蜂の捕獲駆除

 ツマアカスズメバチは、働き蜂や雄蜂が冬までに全て死んでしまい、女王蜂だけが越冬します。

したがって、春先にトラップを設置することで、効果的に女王蜂を捕獲駆除して営巣を未然に防ぐことができます。

夏以降は女王蜂が産卵に専念して巣にこもるため、トラップにより捕獲できるのは働き蜂のみとなります。どれだけ働き蜂を捕獲しても巣では新しく働き蜂が生まれ続けるので

夏以降のトラップによる捕獲駆除は効果的ではありません。

夏季~秋季

営巣情報の収集及び除去

 ツマアカスズメバチは夏以降に働き蜂が増え巣も大きくなり、秋には巣で新女王蜂と雄蜂が誕生します。新女王蜂と雄蜂が巣を出ていく前に巣を除去することで、繁殖・増加を抑えることができます。

新女王蜂と雄蜂が巣立った後、巣の中の蜂(女王蜂、働き蜂)は死んで空巣となり、翌年以降に再利用されることはありません(新女王蜂は春に新しく巣を作ります)。

参考資料

もっと詳しく知りたい方へ

この記事に関するお問い合わせ先

自然共生課

〒817-8510
対馬市厳原町国分14411番地
電話番号:0920-53-6111
ファックス番号:0920-53-6122

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