対馬ブルーカレッジ

更新日:2025年03月11日

3月29日、対馬ブルーカレッジ「事業構想計画」成果発表会を開催します!

2024年6月に開講した「対馬ブルーカレッジ:次世代海業創出プロジェクト研究」。島内外12名の研究員が、対馬の海ごみや磯焼け対策、水産資源保全等の海の社会課題の解決を図るため、新たな視点で事業を構想してきました。

その事業構想計画の成果発表会を3月29日に開催します。海の社会課題解決に関心のある方の多数のご参加をお待ちしております。
 

○と き 2025年3月29日(土曜日)10時~13時 ※昼休憩は挟みません
○ところ 対馬市交流センター3階大会議室・オンライン(Zoom)
○参加費 無料 ※途中参加・退席自由
○主 催 対馬市
○協 賛 サラヤ株式会社
※対馬ブルーカレッジは、サラヤ株式会社様から対馬市への「企業版ふるさと納税」をもとに運営しております
○構想企画等支援 ブルーオーシャン・イニシアチブ
○運営支援 事業構想大学院大学
○申込み 現地参加の場合は不要

※オンライン参加ご希望の場合は、こちらのフォームよりお申込みください。オンライン参加用のURLをお知らせいたします。

○プログラム:
10:00 担当教員(小宮信彦特任教授)よりプロジェクト研究の概要及び活動報告(10分)
10:10 研究員より、13分(8分発表+4分講評+発表切替1分)×12名(160分)
※6発表後、トイレ休憩を挟みます
12:50 対馬市長より挨拶・概評(5分)
12:55 企業版ふるさと納税御寄附元企業(サラヤ様)よりご挨拶・概評(5分)
13:00 対馬市より研究修了授与(代表者1名)。記念撮影

発表者 事業構想計画のタイトル
釜坂 綾 対馬の海・水産業をPR!身近に学べる海洋教育施設
木原 綾大               水産資源のコールドチェーンイノベーション 食で繋がるプラットホーム
久保 幹太 魚つかみ取り体験、および環境保全教育で持続的日韓親善~定置網漁業と他業種連携による韓国修学旅行生ツアー~
齊藤ももこ 食でつながり、共につくる。海と山プロジェクト
島田 真典 ものづくりでトライする藻場保全
周木 康記 対馬エコラベル協会発足~対馬の持続可能な環境保全へ~
田雜 陽介 銀行に行けば解決~海業に関する人財・情報のマッチングプラットホーム~
築城 慎一 対馬の漁師から鮮度そのまま直行便~対馬の美味いが直接届く~
津田 祐樹 対馬ブルーファンドプロジェクト ~対馬を海洋環境保全技術の集積地に~
原田 恵理 人と人をマッチング~漁業女子誘致ツアー計画~
舩原 希実 海カフェ構想~海とコーヒーで人と人を繋げる~
丸尾 勝俊 漂着ゴミ回収イベントと回収ゴミの活用について

 

5/14、「対馬ブルーカレッジ:次世代海業創出プロジェクト研究」発足

5月14日、(一社)ブルーオーシャン・イニシアチブとの「ブルーアイランド・プログラム」包括連携協定に基づき、サラヤ株式会社、ブルーオーシャン・イニシアチブ、対馬市、学校法人先端教育機構事業構想大学院大学が連携し、「対馬ブルーカレッジ:次世代海業創出プロジェクト研究」を発足しました。

このカレッジは、海ごみや磯焼け対策、水産資源保全等の海の社会課題の解決を図るため、新たな視点で事業を構想し、イノベーションを起こせる人材を育成する学習プログラムです。

  • 期間:2024年6月から2025年3月
  • 定員:10名
  • 受講料:無料
  • 学習:発想法や起業、マーケティング、財務・資金調達、計画等をオンライン・実地で学び、成果物として「事業構想計画」を策定します(全20回。1回あたり約4時間)

※対馬ブルーカレッジは、サラヤ株式会社から対馬市への企業版ふるさと納税をもとに運営します

参考情報

この記事に関するお問い合わせ先

SDGs推進課

〒817-8510
対馬市厳原町国分1441番地
電話番号:0920-53-6111
ファックス番号:0920-53-6112

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