○対馬市アウトソーシング実施検討委員会設置要綱

平成29年11月28日

訓令第20号

(設置)

第1条 人口減少及び高齢化が急速に進行し、財政状況は依然として厳しい状況にある一方、社会環境の変化に伴い行政サービスに求められるニーズは多様化しており、限られた資源及び財源の中で、質の高い行政サービスを継続的かつ効率的、効果的に提供していくことを目的とし、対馬市アウトソーシング実施検討委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(所掌事務)

第2条 委員会は、次に掲げる事項を所掌する。

(1) アウトソーシング実施計画の作成に関すること。

(2) アウトソーシング対象業務の調査、研究、検討等に関すること。

(3) その他アウトソーシングに関すること。

(組織)

第3条 委員会は、別表に掲げる者をもって組織する。

2 委員会には、委員長及び副委員長をそれぞれ1人置く。

3 委員長は、総務部長の職にある者をもって充て、副委員長は、委員長が指名する。

4 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。

5 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき又は委員長が欠けたときは、その職務を代理する。

(会議)

第4条 委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員長が招集し、その議長となる。

2 会議は、委員の半数以上が出席しなければ、開くことができない。

3 委員会は、必要があると認めるときは、会議に委員以外の者の出席を求め、当該意見若しくは説明を聴き、又は資料の提出を求めることができる。

(ワーキング部会)

第5条 第2条に規定する所掌事務の実施に必要な調査、研究、検討等を行うため、委員会にワーキング部会(以下「部会」という。)を置く。

2 部会は、部会長、副部会長及び部会員をもって組織する。

3 部会長は、アウトソーシング対象業務に関わる課長級職員とし、副部会長は部会長が指名する。

4 部会員は、アウトソーシング対象業務に関わる管理職以外の職員をもって充てる。

5 部会の会議は、部会長が招集し、部会長がその議長となる。

6 部会長は、部会を統括し、副部会長は部会長を補佐し、部会長に事故等があるときはその職務を代理する。

7 部会は、調査及び研究し、検討した結果を委員会に報告する。

(庶務)

第6条 委員会の庶務は、総務部総務課において処理する。

(その他)

第7条 この訓令に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。

この訓令は、公布の日から施行する。

(令和5年3月13日訓令第5号)

この訓令は、令和5年4月1日から施行する。

別表(第3条関係)

区分

職名

委員長

総務部長

委員

しまづくり推進部長

観光交流商工部長

市民生活部長

福祉部長

保健部長

農林水産部長

建設部長

水道局長

中対馬振興部長

上対馬振興部長

会計管理者

教育部長

議会事務局長

監査委員事務局長

農業委員会事務局長

消防長

対馬市アウトソーシング実施検討委員会設置要綱

平成29年11月28日 訓令第20号

(令和5年4月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第7章 附属機関等
沿革情報
平成29年11月28日 訓令第20号
令和5年3月13日 訓令第5号