文化財見学の心得「十箇条」

更新日:2021年04月01日

文化財見学の心得 十箇条

巻物のイラスト

 文化財は、地域の歴史や文化を伝えてくれる、私たち共通の財産です。文化財を大切に守り、後世に残していくためにも、下記の点に注意していただき、皆が気持ちよく文化財を見学できるよう、ご協力をお願いします。

  • 一、文化財所有者の迷惑にならないよう、十分に配慮してください。
  • 二、個人の敷地内に許可なく立ち入らないでください。
  • 三、個人所有の文化財は、一般公開していませんので、通常は見学できません。
  • 四、神社・寺院は信仰の対象で、祈りの場所です。祭事や行事が行われていることもありますので、なるべく静かに見学しましょう。
  • 五、神社・寺院の境内や史跡等、文化財のある場所、その周辺においては、火気の取扱いや喫煙などの行為はしないでください。
  • 六、史跡、遺跡や古墳などを傷つけたり、発掘と見なされる行為をしてはいけません。
  • 七、文化財を汚したり、壊したりするような行為をしてはいけません。
  • 八、飲食しながらの見学はお控えください。
  • 九、植物や作物をむやみに採取したり、傷つけたりしないでください。
  • 十、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
オンジャくんのイラスト

 寺社や地区、地域の団体等が所有している文化財の見学は、前もって文化財課にお問い合わせください。
 事前に連絡いただくことで、見学が可能になる場合もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

文化財課

〒817-0322
対馬市美津島町雞知甲1287番地1
電話番号:0920-54-2341
ファックス番号:0920-54-4046

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