万博で展示!「絵馬」づくりワークショップ

イベント概要
趣旨
4月13日に開幕する大阪・関西万博では、海の社会課題の解決を目指すパビリオン「ブルーオーシャン・ドーム」が設けられます。主催者であるNPO法人ZERI JAPANの共催パートナーとして、対馬市が6月16日から22日までの1週間「対馬ウィーク」として、海ごみや磯焼けなどの現状、課題解決に向けた取り組みを発信するイベントを開催します。対馬だけでは解決が困難な地球規模の課題について、万博によって世界中から集まる人・知恵・技術・モノと対馬がつながることで困難を乗り越え、だれもが夢と希望を持てる持続可能なしまの実現を目指します。
対馬ウィークのミッションは、海洋汚染や海の温暖化等によってちっぽけで弱々しくなった海の神「おとーしゃ」の本来の美しい姿をみんなで取り戻すこと。
このイベントでは、対馬市民から、そして対馬の海岸で回収したペットボトルキャップをアップサイクルし、「絵馬」づくりを行います。日本人の心に根付いている「願をかける」という行為をモチーフに、その絵馬に海の未来への「願い」を記入し、あなたの海への願いを届け、多くの人と分かち合います。願いを増し、みんなの想いを高めることで、海の神「おとーしゃ」の元の美しい姿と豊かな海を取り戻しましょう。
作った絵馬は、対馬ウィークの展示スペースに流木を用いて制作する「願掛けどころ」に飾ります。

ちっぽけで弱々しい姿の「おとーしゃ」(小)

元の美しい姿に戻る途中の「おとーしゃ」(中)
キャラクターデザイン:金沢美術工芸大学
日時・場所
4月13日(日曜日)13時~15時
対馬市交流センター3階第1~3会議室
対象
対馬市民
参加料
無料
所要時間
75分(10:00~11:15、11:45~13:00、13:30~14:45)
定員
各時間帯6組(先着順)
プログラム
- お話…「ブルーオーシャン・ドーム」で対馬の海の今を伝え、「海の未来への願い」を発信しよう!
- 体験…島内で回収したペットボトルキャップで絵馬づくり
- 体験…環境にやさしいハンドソープを使った「石けんスライム」づくり
- お話…イオン九州×SARAYA 九州発SDGs企画「対馬応援キャンペーン」

絵馬づくり

メッセージ記入

石けんスライムづくり

ヤシボー登場!
イベントでは、SARAYAヤシノミ洗剤公式キャラクター『ヤシボー』が登場します!いっしょに記念写真を撮りましょう!
開催主体
サラヤ株式会社・NPO法人ZERI JAPAN・対馬市・プレシャスプラスチック唐津
お申込み
こちらのフォームよりお申込みください。
【参考】対馬ウィークでのイベントスケジュール
ブルーオーシャン・ドームの公式サイトをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
SDGs戦略課
〒817-8510
対馬市厳原町国分1441番地
電話番号:0920-53-6111
ファックス番号:0920-53-6112
更新日:2025年04月03日