【令和7年度】長崎県まちづくり景観資産登録制度に係るまちづくり景観資産の募集について
長崎県まちづくり景観資産とは
長崎県では、地域の景観・魅力の向上を目的として、魅力ある景観を形成している「まちなみ」や「文化的景観」、「地域景観の核となっている建造物や樹木等」を「長崎県まちづくり景観資産」として登録し、電子書籍やホームページ等を活用して県内外へ広く周知を図り、景観資産の活用・保全・修景等を推進しております。
対象となる景観資産
1.まちなみ等
●地域固有の景観を形成していると認められるもの。
武家屋敷通り、旧街道の宿場町、石垣が立ち並ぶまちなみ等
【対象者:市】
2.建造物等
●歴史的価値を有するものまたは、現代的であってもデザイン的価値を有するもので、地域の景観の形成に寄与すると認められるもの。
民家、寺社仏閣、協会、学校、橋、トンネル等、煙突等
【対象者:資産の所有者 ※民間の場合は市の推薦書が必要です。】
3.樹木
●地域景観の象徴である天然木等
【対象者:資産の所有者 ※民間の場合は市の推薦書が必要です。】
※景観資産登録の対象外となるもの
●国や県の文化財等に指定されたものは対象外となります。
登録の流れ
【新規登録の場合】
1:対馬市へ申請書の提出
2:長崎県へ申請書の提出(令和7年10月31日まで)
※民間の場合、市の推薦書が必要となります。
3:長崎県美しい景観形成審議会(令和8年2月頃を予定)にて審議
4:審議会の判断を踏まえ、登録の可否を決定いたします。
申請について
以下の様式を作成し、対馬市しまづくり推進部政策企画課までお問い合わせください。
なお、市の推薦書の発行には5~10日間を要するため、推薦書発行の時間も考慮して申請をお願いいたします。
更新日:2025年06月26日