平成21年度決算に基づく比率

更新日:2021年04月01日

健全化判断比率及び資金不足比率の公表について

 地方公共団体の財政破綻を未然に防ぎ、財政の早期健全化、再生を促すため、平成19年6月に制定された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が、平成21年4月に全面施行されました。
この法律により、各地方公共団体は、毎年、健全化判断比率及び資金不足比率を算定し、これを議会に報告するとともに、住民に公表することが義務付けられています。

 公表することとなるのは、健全化判断比率及び資金収支比率で
健全化判断比率は、(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率、(3)実質公債費比率、(4)将来負担比率の4つの指標で、それぞれの比率に応じて 「健全」「早期健全化」「財政再生」の3段階((4)将来負担比率は財政再生段階なし)に区分されます。
 資金不足比率は、公営企業会計ごとに算定するもので「健全」「経営健全化」の2段階に区分されます。

 対馬市の平成21年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率は、実質公債費比率で2.3ポイント、将来負担比率で20.9ポイント昨年度から改善され、下記のとおりすべて健全段階となりました。

1 平成21年度決算に基づく健全化判断比率

平成21年度決算に基づく健全化判断比率一覧 (単位:%)
区分 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率
健全化判断比率 14.7 110.9
早期健全化基準 ( 12.51 ) ( 17.51 ) ( 25.0 ) ( 350.0 )
財政再生基準 ( 20.00 ) ( 40.00 ) ( 35.0 )

実質収支額及び連結実質収支額が赤字でないため、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は数値がありません。(「-」で表示します)

2 平成21年度決算に基づく資金不足比率

平成21年度決算に基づく資金不足比率一覧 (単位:%)
特別会計の名称 資金不足比率
水道事業会計
簡易水道事業特別会計
旅客定期航路事業特別会計
風力発電事業特別会計
集落排水処理施設特別会計

資金の不足額がないため、資金不足比率は数値がありません(「-」で 表示します。)。

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