【注意】外来植物ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシとは

ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシはケシ科の植物で開花するとオレンジ色の花を咲かせます。(開花時期4~5月)
他の植物の生育地に向かないコンクリートの隙間や路傍でも生育されます。
また、一つの果実に1600程度の種子を生産することができ、未熟な種子でも十分な発芽性があるとされています。
ご注意ください
ナガミヒナゲシにはアルカロイドという植物毒が含まれており、皮膚の弱い方が素手で触るとかぶれる恐れがあるためご注意ください。
駆除方法
駆除する時期としては、開花前の冬が効果的とされています。開花後に行うと、未熟な種子にも強力な発芽力があり、かえって分布を広げる可能性があります。
駆除の手法としては、草刈り機や鎌を使用すると種子がおちて生育されますので、手抜除草をお勧めします。作業をする際は、手袋など着用し直接触れないように気を付けてください。処分については、ビニール袋などで密封し種子の散布、繁殖を防いでください。
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更新日:2025年05月23日