対馬市第2期SDGs未来都市計画

更新日:2023年12月15日

計画の趣旨

 SDGs未来都市計画は、国のSDGs未来都市に選定された地方自治体が、将来ビジョンの達成に向けた取組を積極的に実施するために策定される3か年計画です。計画の特徴は以下のとおりです。

  • バックキャスティングの発想を有効に機能させ、中長期の視点から持続可能なまちの姿を、様々な要素(例:都市像や市民生活、経済・社会・環境面、制度やステークホルダーとの連携等)を踏まえて、具体的に記載
  • 特に注力する先導的取組(「自治体SDGs」)を記載
  • 環境、社会、経済それぞれのKPI(重要業績評価指標)により施策推進の進捗を評価
  • 自治体行政におけるSDGsの主流化に向けた各種計画や体制への関連付け

第2期SDGs未来都市計画について

計画期間

2023年3月から2026年3月まで(3か年)

第2期計画作成における見直しのポイント
  • 対馬市第1期SDGs未来都市計画期間(2020年8月~2023年3月)中に策定した「対馬市SDGsアクションプラン」との整合化を図りました
  • 第2期計画期間において、SDGs未来都市・対馬市が特に重点的・先導的に取組む施策として、SDGs推進基盤づくりと「対馬モデル」「対馬マリン・リビングラボ」によるサーキュラーエコノミー(循環経済)の活性化の2つに絞り込みました
  • KPI(重要業績評価指標)について、第1期目は毎年度の進捗評価において数値化が困難なものがあり、KPIの数も多かった反省を踏まえ、毎年度数値化と進捗評価が可能で、環境・社会・経済の統合的施策のうち同時解決性が高いものから1~3つに絞り込みました
計画の構成

1 将来ビジョン
(1)地域の実態
(2)2030年のあるべき姿
(3)2030年のあるべき姿の実現に向けた優先的なゴール、ターゲット

2 自治体SDGsの推進に資する取組
(1)自治体SDGsの推進に資する取組
(2)情報発信
(3)普及展開性

3 推進体制
(1)各種計画への反映
(2)行政体内部の執行体制
(3)ステークホルダーとの連携
(4)自律的好循環の形成

4 地方創生・地域活性化への貢献

計画本文

パブリックコメント(市民意見公募手続き)

計画策定にあたり、令和5年2月28日(火曜日)から3月29日(水曜日)までパブリックコメントを募集しました。

意見募集の結果
パブリックコメントとは?

パブリリックコメントとは、対馬市の重要な政策の意思決定を行うにあたって、事前にその内容を公表し、提出された意見を考慮して政策の決定に反映させていくものです。併せて、提出された意見の概要と対馬市の考え方を取りまとめ公表するものです。

【参考】対馬市第1期SDGs未来都市計画・進捗評価

【参考】他地方自治体のSDGs未来都市計画

SDGs未来都市に選定された全国各地方自治体のSDGs未来都市計画は、以下よりご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

SDGs推進課

〒817-8510
対馬市厳原町国分1441番地
電話番号:0920-53-6111
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