大丸福岡天神店クリスマスツリー2023

更新日:2023年11月15日

12月25日(月曜日)21時まで点灯

11月11日(土曜日)、大丸福岡天神店エルガーラ・パサージュ広場でクリスマスツリー点灯式が行われました。

昨年に引き続き、ウミテラシ(ヒトツバタゴ)の白い花をモチーフに、対馬に漂着した海ごみ(発泡スチロール)を活用してツリーを飾り付け。ツリーの土台のパネルやフォトスポットの「フラワーポット」もペットボトルのキャップなどプラスチック廃棄物を再生利用することで、ごみ問題の解決に向けた「循環」を表現しています。

フラワーポットは、「プレシャスプラスチック」に取組む国内外11団体との共創プロジェクトにより、各地域のプラスチック廃棄物から生まれました。「ボトルキャップベア」を通じて回収された対馬のキャップは、プレシャスプラスチック唐津やプレシャスプラスチック九州の協力によりフラワーポットにアップサイクルされています。

クリスマスに始まったフラワーポットプロジェクトは、人から人へ活動の輪を拡げ、プラスチックごみが新たな価値あるものとして生まれ変わり、循環することを目指し、対馬をはじめ、九州各地で地域の方々と共創ワークショップを行う予定です。対馬では、来年2月16(金曜日)、17日(土曜日)、ボトルキャップベアで回収したキャップを素材に、フラワーポットづくりワークショップが計画されています。

【プレシャスプラスチック】

地域で出たプラスチック廃棄物を地域内で価値ある資源に活動していく世界的な活動

フラワーポット約700個で作られたフォトスポット

フラワーポットと大きな円が輝く未来への「循環」を表しています

フラワーポット

繋がれたフラワーポット

プロジェクトを企画推進した株式会社博多大丸「九州探検隊」のみなさん

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