第2次対馬市総合計画
対馬市は、平成16年3月1日に誕生後、節目の10年を経過し、これまで「市民協働」の理念の基、市民主体のまちづくりを推進して参りましたが、この度、第1次対馬市総合計画の改訂に際し、さらなる地域主体の地域づくり、市民協働のまちづくりを推し進めるため、今後10年間の対馬市の政策の指針となります第2次対馬市総合計画を策定いたしました。
本計画は、これまでの10年間の成果や新たな課題を踏まえたうえで、地域づくり計画、地域づくり宣言など市民の想いや誇りをしっかり反映させるとともに、市民と行政が対馬のあるべき姿を共有し、それに向かって協力しあって取り組んでいくための「道しるべ(手引書)」の役割を担うことを主眼としております。
また、「自立と循環の宝の島 対馬」を目指し、「ひとづくり」、「なりわいづくり」、「つながりづくり」、「ふるさとづくり」の4つの挑戦により、「若者でにぎわう希望の島」、「地域経済が潤い続ける島」、「支え合いで自立した島」、「自然と暮らしが共存した島」を目指すべき将来像とし、今後10年間で取り組むべき36の主要施策を着実に実施することで、市民協働・市民主体のまちづくりをさらに進めて参ります。
なお、本計画の実現に当たっては、市民皆様との協働、市議会及び各関係機関との連携が必要不可欠でございます。
今後とも一層のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
更新日:2021年04月05日