対馬市SDGsアクションプラン

みんなで見直そう！SDGsアクションプラン。みんなで創ろう！SDGs No.18

2015年9月25日、「世界の人々が目指すべき幸福のための努力目標」としてSDGsが国連で採択されて10年が経過。誰もが安心安全に暮らせるよりよい未来に導こうとする「SDGs」に対馬市は賛同し、SDGsの視点で持続可能なしまづくりを推進しています。

具体的にどのようにSDGsに取り組むのか。将来像や方向性、仕組等を示し、すべての人の参加と行動のきっかけとなるよう「SDGsアクションプラン」を2022年6月に策定しました。プランは2030年までを期限としていますが、市民の皆さまのご意見や有識者による専門助言、社会情勢等を踏まえ、3年ごとに見直すこととしております。

そこで、プランの見直しにあたり、市民の皆さまからのご意見・アイデア、そして、SDGsの17のゴールに加える対馬独自の18番目の目標を募集します。

地球規模で生じている様々な危機、そして人口減少等に耐えられる強いしまづくりのためには、あらゆる場所のすべての人の参加と行動を必要としています。ぜひ、ご意見・アイデアをお寄せください。

募集期間

令和7年12月23日（火曜日）まで

募集内容

7つの重点アクションを加速させるための具体策
プラン全般に対するご意見
対馬オリジナルSDGs18番目の目標

意見・アイデアの提出方法

以下のフォームよりご提出ください

意見・アイデア募集フォーム

SDGsアクションプランづくりの趣旨

SDGsには、目標とターゲットがあるのみで、細かいルールはありません。国や地域の多様性が尊重され、将来像やその達成に向けたアクションを自由に考え、それぞれに合った方法でSDGsを進めることができます。取り組みの自由度が高い分、具体的にどのようにSDGsに取り組むのか、その方向性や行動、仕組み、ロードマップをみんなで共有するための行動計画が必要となります。その行動計画には、対馬の現状や潜在的な可能性を踏まえ、また、対馬の先を見据えながら対馬の未来を指し示すみんなの羅針盤としての役割が求められます。
そこで当市では、「誰一人取り残されることなく」いつまでも安心安全に対馬に暮らし続けられるよう、行政だけでなく、市民、家庭、地域団体、学校、企業など全員参加と協働のきっかけとなるような行動を示す「SDGsアクションプラン」を策定しました。