市税について
市税は、市が行う生活基盤整備、医療、福祉、教育など市民の生活や産業の振興等、街づくり全般に要する経費の一部をまかなっている大切な財源です。
ここでは、市税の概要についてご説明します。
市税の種類(税目)
対馬市に納めていただく税金は次のとおりです。
税目 | 対象 | 概要 |
---|---|---|
個人 | 1月1日時点で、市内に住所がある方に課税されます (同じ住民税である県民税と併せて課税・徴収されることから、納付書等では市県民税と記載されます。) |
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国民健康保険税 | 個人 | 国民健康保険に加入されている方(社会保険や後期高齢者医療保険に加入されていない方)に課税されます |
軽自動車税 | 個人・法人 | 軽自動車、原付バイク等の所有者に課税されます |
固定資産税 | 個人・法人 | 土地、家屋、償却資産の所有者に課税されます |
法人市民税(法人住民税) | 法人 | 市内に事務所等を置いている法人に課税されます |
税目 | 概要 |
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入湯税 | 鉱泉浴場の入湯客に課税されます |
鉱産税 | 鉱物を採掘する事業者に課税されます |
市たばこ税 | 販売本数に応じて、たばこを生産する事業者に課税されます |
入湯税、鉱産税、たばこ税については、他の税目と取り扱いが異なり、課税対象者が限られているため、以下の説明では割愛します。
税額の決定と通知
税額及び課税・非課税の判定は、市に提出された申告、届出、法務局の登記情報等に基づいて行われます。必要な手続きを怠ると、本来納める必要のない税金が課税されたり、税額の軽減が受けられない場合があります。
税金を納めていただく方に対して、軽自動車税では5月上旬、市民税、国民健康保険税、固定資産税では6月上旬に税額通知書が送付されます。納付書でのお支払いが必要な方には、税額通知書に併せて納付書が送付されます。
なお、法人市民税は、自ら税額を計算し、納付していただく必要があります。
納付
税金の納付には、年金や給与から天引きされる特別徴収と、納税者が自ら納付する普通徴収があります。
市県民税、固定資産税、国民健康保険税の普通徴収では、6月から翌年2月までの9回払いです。軽自動車税では、5月末日までの1回払いになります。
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更新日:2023年12月19日