対馬市のSDGs

最新情報
第1回目の対馬SDGsパートナーズを登録しました(1月17日)
SDGs研究員とSDGs推進コーディネーターを募集しています(1月31日締切)
3月5日(日曜日)、対馬グローカル大学修了発表会・対馬学フォーラム(SDGs研究奨励補助成果報告含む)を開催します
株式会社博多大丸とSDGs推進包括連携協定を締結しました(11月12日)
持続可能な開発目標「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標「SDGs」とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは世界中の人々が取り組むべき幸福のための世界共通目標です。
Japan SDGs Aciton Platform(外務省)
169のターゲット(SDGs169ターゲットアイコン日本版プロジェクト)
SDGs未来都市
対馬市が「SDGs未来都市」に選定されました。
令和2年7月17日、内閣府より持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組を先導的に進めていく自治体「SDGs未来都市」に選定されました。
対馬市は、SDGs未来都市として、誰もが、そして、子供、孫、ひ孫の代までも、安心して暮らせる世の中を創るため、「誰一人取り残さない」形で持続可能なまちづくりを進めてまいります。

対馬市SDGs未来都市計画
SDGs未来都市に選定された際の提案内容をもとに、「対馬市SDGs未来都市計画」を策定しました。
2030年のあるべき姿や、その実現に向けた取組内容をまとめています。
対馬市SDGs未来都市計画 (PDFファイル: 1015.0KB)
対馬市未来都市計画における用語解説集 (PDFファイル: 133.2KB)
対馬市SDGsアクションプラン
対馬市では、「誰一人取り残されることなく」いつまでも安心安全に対馬に暮らし続けられるよう、SDGsの視点から捉えた対馬の将来像、方向性、行動や仕組み等を示す「SDGsアクションプラン」づくりに取り組んでいます。
SDGsの推進体制
対馬市では以下の体制でSDGsを推進します。
- 対馬市SDGs推進本部
- 対馬市SDGsアドバイザリーボード
- 対馬市SDGs推進室
- 対馬市SDGs総合研究所
対馬市SDGs推進本部
環境・社会・経済施策の統合と分野横断的な連携による相乗的な政策展開を図るため、市長を本部長、副市長及び教育長を副本部長、全部局の部長を本部員とするSDGs推進本部を設置しました。
対馬市SDGsアドバイザリーボード
SDGsを推進に対する専門的な助言を得るため、大学や企業、国際機関、メディア、離島振興、地域関係者等から成る「SDGs アドバイザリーボード」をSDGs推進本部内に設置しました。
対馬市SDGs推進室
組織内の横断的な連携調整、市民への普及啓発、人財育成、島内外の企業や関係機関との連携促進等、SDGsを総合的に推進するために、令和3年4月、しまづくり推進部政策企画課内に「SDGs 推進室」を設置しました。室長、係長、学生研究員、SDGs研究員の4名体制でSDGsの推進に取り組んでいます。
対馬市SDGs総合研究所
環境・社会・経済分野の各施策の統合と戦略的な政策展開を推進するため、調査研究や政策提言等を行う「SDGs総合研究所」を設置しました。
同研究所では対馬グローカル大学の市民修了者による「市民研究員」を受け入れています。
『SDGs研究』第1巻(2022年3月発行) (PDFファイル: 18.2MB)
ESD
対馬市ではSDGsの推進を支える重要施策として「ESD」に力を入れています。ESDとは「Education for Sustainable Development」の略で、「持続可能な開発のための教育」と訳されます。
- 長崎県立対馬高等学校「ESD対馬学」等の学校教育支援
- 対馬グローカル大学
- 立教大学ESD研究所とのESD研究連携
- 全国ESD・SDGs自治体会議(立教大学ESD研究所主催)への参加
学校教育支援
新学習指導要領において「持続可能な社会の創り手の育成」が明記される等、SDGs達成のための教育(ESD)の推進に向けたニーズが高まっています。
SDGs推進室では、SDGsに関する講話等、学校教育支援に取り組んでおりますので、気軽にお問合せください。
対馬グローカル大学
SDGs未来都市対馬の「人づくり」(ESD)の重要施策として、対馬グローカル大学を開講しました。対馬グローカル大学は、域学連携で対馬とゆかりのある研究者・専門家・実践家等の協力を仰ぎながら、教養や専門性、ネットワーク力を高める機会を提供しています。
主体的・自発的に活動を促すため、修了された市民の皆様を対馬市SDGs総合研究所の「市民研究員」として登録しています。


3月5日(日曜日)10:00~16:00、対馬グローカル大学修了発表会と対馬学フォーラム(SDGs研究奨励補助成果報告含む)を同時開催します(会場+オンライン)。詳細はこちら。
市民の皆さまに限り、web講義受講の希望を随時受付しています。詳細はこちら。
ESD研究連携
対馬市と立教大学ESD研究所は、平成28年6月9日、「ESD研究連携覚書」を締結しました。
この覚書は、ESDによる地域創生を目的とした大学と自治体の全国初の締結となります。以降5年間、ESDを通じた地域創生の可能性について実証研究に取り組んできました。
また、同研究所を中心にESD・SDGsの先進自治体間のネットワーク(全国ESD・SDGs自治体会議)が形成され、活動の事例紹介や意見交換、交流等が行われています。
パートナーシップ
対馬SDGsパートナーズ登録制度
協働イベント
企業との連携
SDGsの達成には、環境・社会・経済のすべての側面で強い影響を及ぼす企業の力が必要不可欠です。対馬市では企業と連携し、SDGsの推進に取り組みます。
サラヤ株式会社、株式会社関西再資源ネットワーク、特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン、一般社団法人関西経済同友会と「対馬モデル」研究開発連携協定を締結しました
九州電力株式会社福岡支店と持続可能なしまづくり(SDGs)に関する包括連携協定を締結しました
KDDI株式会社とSDGs推進に関する包括連携協定を締結しました
研究奨励
SDGs研究奨励補助金

SDGsの達成に向け、市民、大学生等、共同研究グループが行う調査・研究を奨励するSDGs研究奨励補助制度を令和3年度に設けました。
令和4年度の奨励研究の成果報告会を対馬学フォーラム2022のポスターセッションにて実施します。詳しくはこちらをご覧ください。
(右写真)海ごみのモニタリングシステム開発に向けて、対馬の海岸でデータ収集に取り組む佐世保高専の研究メンバー
普及啓発・広報
広報つしまSDGsコーナー「みんなで取り組もうSDGs」
2021.12月号~2022.2月号掲載分 (PDFファイル: 2.9MB)
2021.9月号~2021.11月号掲載分 (PDFファイル: 2.9MB)
2021.6月号~2021.8月号掲載分 (PDFファイル: 1.8MB)
SDGs図書コーナー
つしま図書館、各地区公民館図書室にSDGs図書コーナーを設けました。
SDGs My/Our宣言

No.1 比田勝尚喜市長

No.2 春田寿佳さん(仁田中学校2年)

No.3 桟原久之助さん

No.4 桐谷ひかりさん・加藤愛音さん・井手上心美さん(対馬高等学校ユネスコスクール部)

No.5 井川吉徳さん
SDGs関連施策
森
木質バイオマスの利活用(作成中)
里
外来生物対策(作成中)
海
伊藤忠商事×朝日新聞「SDGsミライテラス」で対馬の現状・取り組みを紹介いただきました
伊藤忠商事株式会社様より海洋プラ由来ゴミ袋を寄贈いただきました
資源循環
気候変動
資金メカニズムの整備
この記事に関するお問い合わせ先
SDGs推進室
〒817-8510
対馬市厳原町国分1441番地
電話番号:0920-53-6111
ファックス番号:0920-53-6112
更新日:2023年01月17日